■会期 11月30日(火)〜12月14日(火)
■第4回定例会へ臨んだ際の基本姿勢
今市議会は、総選挙後の地方議会の論戦の場となりました。
党市議団は総選挙で掲げた新型コロナ対策、経済対策、気候変動、ジェンダー平等などの政策を積極的に提案しました。
同時に、市政懇談会、「つどい」などでだされた市民の意見・要望をとりあげ、願い実現を後押ししました。
12月14日、大分市議会第4回定例会が終了ました。
■提出議案
議案48件、予算議案10件、一般議案38件、報告4件です。
30日の開会日は提出議案の説明、先議案件である令和3年度大分市一般会計予算(第5号)(政府の経済対策・18歳以下の児童に一人当たり50,000円給付の実施)の審議が行われました。質疑は斉藤議員がおこないました。
党議員団としては賛成しました。
一般質問は、12月6日・7日・8日
各常任委員会は、9日、10日、13日
14日、本会議では、各常任委員長報告、質疑、討論、採決で、市議会はすべて終了しました。
各常任委員長報告に対する反対討論は、党議員団を代表して福間議員がおこないました。
反対討論の要旨は こちら
■一般質問の要旨
《斉藤由美子議員》
気候危機(地球温暖化対策)、中小業者支援、石油価格高騰対策(独自補助)、公営住宅について(住み替えについて・上階への入居促進)、ジェンダー平等について(LGBTQへの理解・学校での性教育)
斉藤由美子議員の一般質問の要旨は こちら
《福間健治議員》
新型コロナウイルス感染症対策(検査体制・医療機関、保健 所支援、確かな補償)、陸上自衛隊の大規模移動訓練、国民健康保険(高額療養費支給について)、公共施設のトイレ整備(洋式化促進・子ども便座設置)
福間健治議員団長の一般質問の要旨は こちら
■意見書・請願・陳情の結果について
○党議員団が議会運営委員会に提出した意見書(案)
◎原油価格高騰対策に対する特別交付税措置の全額国庫負担を求める意見書へ(案)は、議会運営委員所属の自民党・公明党・社会民主クラブ、大分市民クラブのすべての会派の反対で採択にはいたりませんでした。
党議員団提案の意見書は こちら
○党議員団が紹介議員となっている請願・陳情
◎安心・安全な教育環境のための少人数学級を求める意見書提出方、
◎児童生徒の健康と学習権が守るために、生理用品を学校施設のトイレへ配備することを求める請願は、いずれも継続審査となりました。
○令和3年請願第6号 伊方原発3号機の再稼働に反対する決議方については、請願者より取り下げられました。
■今後の活動について
1、党議員団市議会だよりの作成
2、市政懇談会準備
3、政策課題の調査・研究
4、新年度大分市議会第1回定例会(予算議会)へ向けての諸準備
以上
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