TOPへ
戻る
●9月27日(土) 〜10月3日(金)

行政視察など出張づくめ、帰ってからたまった仕事に追われた一週間でした。
1 行政視察行政視察報告
 彼岸花
 2008年9月30日
 大分市議会議員 福間健治

 視察日程  2008年9月26日(金)
 視察先   群馬県前橋市

 行政改革と国保行政について、下記項目ついて、行政視察をおこないました。

(行政改革について)

1行政改革の基本的考え方
2行政改革の目標と計画、進捗状況
3組織体制について
4現在とりくんでいる項目−市民生活と関係の深いものを中心に
5職員や市民との合意形成について
6これまでの評価、外部評価委員会の意見など
7今後のとりくみ方向
8市民、議会への報告

(所感)

 前橋市は、行政運営の改革(市民の要望や社会変化に応じた行政運営)、自立性の高い財政運営の確保、市民の協働を3本柱として推進していました。
 来年からの中核市をめざし、隣接町との合併も控えている状況でした。
 職員定数も保健所の設置などによる職員増加がみこまれるため、削減計画がおもうようにすすんでいませんでした。
 また、徹底したスポーツ施設などの指定管理者、保育所の民間委託など。しかし、9地区実施している区画整理事業などは計画からはずされていることなどが特徴でした。

(国保行政について)

1予算・決算の特徴
2収納状況、
3滞納状況と解消の取り組み
4一般会計からのくり入れ状況
5国保世帯の収入階層状況
6短期保健証、資格証明書の世帯数や取り扱い状況
7税の減免制度や一部負担金免除の適用基準や運用について
8医療費軽減の対策、特筆すべき本市独自の施策は
9健康対策事業、鍼灸・マッサージー、人間ドック、脳ドックの取り扱い
10差し押さえ状況

(所感)

 国保会計は、7億円あまりの黒字会計でした。
 国保年金課は賦課するだけで、徴収は、収納課で一手に引き受けての事務分担でした。
 納期も8回、今年度から脳ドックの助成を開始したこと。差し押さえが昨年6110件にも及んでいることなどが特徴でした。

2 全生連第37回全国大会に参加して
 全体会
 私の全国大会参加は20年ぶりになります。

 全生連第37回全国大会は、貧困と格差社会のなかで、どう生存権運動を発展させるのか特別重要な意義ある大会でした。

 母子家庭で生活苦から飛び込んだ全生連に助けられ、専従として活動をはじめた札幌の24歳の男性。職場定年後から守る会運動に執念をもやしてきた88歳の男性など、感動の連続でした。

 また分散会での各地の報告を聞く中で、大分県連としてたくさんの教訓を学ぶことができました。今後の活動に生かしていきたいと考えています。

 大会成功のために、後奮闘していただいた県下の役員・会員のみなさんに心から感謝します。

3 国体応援
 はな
 ボウリング競技の応援に厚生常任委員会メンバーでかけつけました。国体レベル選手の技術力には驚かれました。

 お世話かがりをしている環境部職員の激励にもまわりました。
 来週は陸上競技の応援にいく予定にしています。

4 複合文化交流施設建設で申し入れ
 申し入れ
 詳しい内容は団ホームページをごらんください。

 こちら から


TOPへ