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日本共産党大分市議団の活動と実績(順不同)
無料妊婦検診の回数が2回から5回へ!
 わが党が議会で要求し、新日本婦人の会のみなさんも市への申し入れや議会への陳情を行なっていた「無料妊婦検診の拡大」が実現しました。

 4月1日以降母子健康手帳の交付を受けられる方から、妊婦一般健康診査の受診券を5枚添付しています。

 これにより、前期・後期だけのこれまでの検診に加えて中間期の検診も3回無料でできるようになりました。
 増えた3回分の検診予算(委託料)は4400万円です。

ワンコインバスの利用方法が少し改善されます
 70歳以上の高齢者の喜ばれている「ワンコインバス事業」は、降りるときに1ワンコインバス乗車証を運転手に提示して2「専用バスカード」をカード読み取り機に通し、3一定額の料金を払うという方法をとってきました。
 利用者からは、煩雑なので改善してほしいと声があがっていました。敬老無料パスを実現する会のみなさんが市に要望し、わが党議員団も議会で改善を求めていました。
 4月1日からワンコインバス乗車証の提示をしなくていいことになりました。ただし、運転手から求められた場合は提示できるように携帯は必要です。(写真の乗車証見本は市役所のホームページのものです)
大分市が後期高齢者医療制度の説明をおこないます!
2月13日既報のように、日本共産党大分市議団は、大分市長に対し、後期高齢者医療制度の説明会を少なくとも小学校区単位で行なうよう申し入れをしました。このほどそれが実現に向かって動き出すことになりました。
今回は市主催の説明会ではありませんが、大分市国保年金課は、「どんなに少人数でも依頼があれば説明にうかがいます」と制度の説明をおこなうことを決めています。
老人クラブや、自治会だけでなく、少人数単位でも説明会を計画すれば担当職員の説明を受けることができます。大いに活用してはどうでしょうか?
詳しくは こちら から。
雨水タンクの補助金制度が実現しました!
大久保議員が「雨水の有効利用を」と、議会でとりあげ要求していた雨水タンクの補助金制度が実現し、いまその募集をしています。
設置にかかる費用の2分の1(3万円を超えるときは、3万円)です。設置する前に申請が必要となります。(詳しくは市下水道部のホームぺージをご覧ください こちら から
老朽市営住宅の建て替え要求が前進しています
日本共産党市議団は、老朽化した市営住宅の建て替えを要求してきました。中の瀬団地の建設が一段落したこともあり、敷戸団地の建て替えにはいりました。
議員団は、建て替えによって家賃が上がる場合、高齢者だけの世帯などでは、家賃があがらないようにして、生活を守ることなども要求しています。ひきつづき、住みよい市営住宅のために、がんばります。(写真は敷戸北町市営住宅新築工事)
3歳未満の乳幼児医療費無料化が復活しました!
県の方針により、06年10月1日から乳幼児医療費助成制度を就学前まで拡大する代わりに、これまで無料だった3歳未満時にも、通院1回500円(月4回まで)入院は1日500円(月14日まで)という一部負担制度を導入しました。
党市議団は06年6月議会で議案提案権を使い3歳未満の医療費無料化継続の議案を提出しました(44対4で否決される) その後も無料化復活を求めていましたが、市民の世論に押され、釘宮市政が10月1日から無料化に踏み出しました。市議団はこの施策を歓迎するとともに、引き続き6歳までの医療費の無料化と入院時食事療養費の無料化も求めています。
大分川ダム建設のムダが改善される方向に
平成18年度、大分市はこれまで過大予測していた1日の水利権である10万8900トンを、より現実的な3万5000トンに変更することを国に求めました。国も大筋で水利権を見直す方向で、実現すれば市の負担分は約50億円削減されます。

今後、大分市、大分県の意見聴取を経て、正式に決定されることになります。わが党市議団のかねてからの要求が、いよいよその実現にむけて大きく動き始めました。(写真はえん堤付近の風景)

プラスチック製容器包装(資源プラ)の収集回数が月2回から毎週1回収集(08年4月)に変わります!
今年4月からごみの12分別が変わりプラスチック製容器包装の量が増えて、市民のみなさんから「収集回数を増やしてほしい」と声が上がっていました。

6月議会で小手川議員が収集回数を増やすよう求めていました。来年4月から1週間に1回の収集になります。

なお、不燃物の収集回数は月1回に変更になります。(詳しくは配布されるごみカレンダーをご覧ください)

コンパルホール出入り口が重たい手動式ドアであったため、、車椅子や荷物を持った人には開閉することが大変でした。

この問題を06年第3定例議会で小手川議員が取りあげました。

コンパルホール所轄の大分市企画部文化国際課で、06年10月12日から11月10日に工事を行い、手動ドアから自動ドアに取り替えられ、利用者から喜ばれています。

片島、萩原地区は台風や集中豪雨でたびたび水害に遭ってきました。この地域に毎秒1トンの処理能力を持つ「災害対策ポンプ」が設置されました。これは地域住民と日本共産党市議団の粘り強い要求がみのったものです。

また「災害対策ポンプ」の数倍から十数倍の処理能力を持つ本格的なポンプアップ施設は、平成25年(片島)、27年(萩原)、それぞれ稼働予定です。

このほか、高田地区第一排水路地域の安全施設についても現在設置工事中が行われています。

市営住宅入居者の敷金が毎年3億円程度保管されていますが、普通預金で運用しているためほとんど利息がついていません。これは、国債などで一定の利息を確保し、公営住宅の環境改善費として使用すべきではないかと質しました。(小手川議員、06年第4定例会)

これについては、07年2月から国債での運用が実施されました。市土木建設住宅課は「収益金を含めて修繕、維持補修に必要な予算を確保し、施設の緊急性、安全性等に十分配慮しながら、快適な居住環境の改善に努めたい」としています。

05年1月の大分市との合併にともない、旧野津原町役場(現支所)に使われていないスペースが生じています。この空きスペースは市民に開放すべきではないかと質しました。(福間議員、06年第4定例会)
これについては有効活用するための改修費が計上され(07年第2定例会)、市民のための施設としてリニュアルされることになりました。
バリアフリー改修を行った住宅の、固定資産税が軽減されます。
お心当たりのある方はお確かめください。(詳しくはこちら
障害者医療費の助成が、薬局調剤分が合算されることになりました。
これにより、医療費の助成対象が広がりました。(詳しくはこちら
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