(仮称)大分市リサイクルプラザ建設工事にかかわる申し入れ
大分市長 釘宮磐殿
2005年11月25日
日本共産党大分市議団
団長 大久保八太
大分市では、ゴミ減量・リサイクルのために、(仮称)大分市リサイクルプラザの建設をすすめています。
この建設工事は郵便入札制度により、すでに11月9日に開札がl実施され、鴻池・さとうべネック特定建設工事共同企業体が落札しました。
この入札に関して、11月7日、大分市長あてに、談合情報が寄せられ、調査依頼されていましたが、大分市はこの文書の指摘の範囲では、調査は困難と、入札前の調査は実施せず、結局落札結果が談合情報どおりであったため、開札後の9日の午後事情聴取をしていますが、非常に不十分なものと指摘せざるをえません。 20億円もの市民の血税を投入しての工事であり、議会の議決を得るまでには時間があります。情報どおりの業者が落札したものであり、徹底した調査を実施すべきと考えます。
よって、以下の事項について要望いたします。
記
@「談合疑惑」について、再度徹底した調査を実施して、厳正な対応をおこなうこと。
A調査が終わるまで、議会への提案はやめること。