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市政懇談会のご参加ありがとうございました
 5月9日(日)午前10時より、大分市コンパルホール305会議室で日本共産党大分市議団主催の市政懇談会が開催されました。

 この夏に予定される参院選の臨戦態勢の中、春の各種行事で忙しい日曜日にもかかわらず大勢の方がこの懇談会に参加し、活発な論議をしました。

 後援会行事などがひかえているため、いつもより終了時間を30分繰り上げの11時半として、密度の濃い懇談会となりました。

 懇談会は、河野広子議員の司会で幕を開けました。
 大久保八太議員団長の開会挨拶。共産党と国民との垣根がなくなってきている。自民党、民主党の支持基盤にも打って出ることが大切であると強調しました。
 懇談会に参加した堤県議は、3月県議会で米軍日出生台演習に対して知事の市政を質したのは残念ながら私ひとりだったと述べました。
 7月参議選に大分選挙区から立候補を予定している山下かい氏が懇談会に駆けつけ、沖縄の9万人集会に参加した経験を語りました。
 三月議会では代表質問に立った広次忠彦議員が、議会の報告を行いました。三月議会は一年間の予算を決める議会であるのに、代表質問の各会派で予算問題に踏み込んだ質問をした議員はほとんどいなかったとふり返りました。
 広次議員のときにユーモアを交えた報告に参加者は熱心に耳をかたむけました。
 つづいて質疑応答が行われ、水問題から図書館、子育て支援のまで、市政のさまざまな分野についての問題点が報告されました。
 参加者からの切実な声に各議員は真剣に耳を傾けました。回答できる内容についてはそれぞれの担当議員がこたえました。
 福祉問題について答える福間健治議員。
 産廃問題についてこたえる川野広子議員。
 予定時間の11時30分、懇談会は参加者の大きな拍手で幕を閉じました。
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