後期高齢者医療制度は、75歳(一定の障害がある人は65歳)以上の方が加入する医療保険制度です。
2008年(平成20年)4月に従来の老人保健制度に代わって施行されました。
国民が75歳になると、自動的に後期高齢者医療制度の被保険者になり、これまでの健康保険組合の対象外にされます。
この制度は広域連合と市町村が連携して事務にあたるとされています。
広域連合は運営主体で、被保険者(つまり私たち)の資格管理や保険料の決定、医療を受けたときの給付などを行います。
保険料率及び賦課限度額は国の算定基準に基づき、2年ごとにの条例で定めます。
広域連合は具体的には広域連合議会で審議が行われ、現在日本共産党大分市議団の斉藤由美子議員が広域連合議員として参加しています。
年に二回しかない大分県広域連合議会の議会が
日時:2月8日(木) 13時半より
場所:大分ホルトホール三階大会議室
(地階に駐車場がありますが有料です)
──で開催され、斉藤由美子議員が高齢者保健について質疑・討論を行います。ぜひ傍聴におこしください。
※案内ビラは こちら
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