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質疑する斉藤由美子議員
後期高齢者医療広域連合議会を傍聴して
2022年8月10日   
日本共産党大分市議団事務局
吉光 友美
8月8日 後期高齢者医療広域連合議会傍聴してきました。

 前回、後期高齢者の医療費2倍化についての議論が行われましたが、質問・反対討論に立ったのは斉藤議員ただ1人という現状に驚愕!しました。議論しないのでは何のための広域連合議会だか分かりませんし、何のために議員が選ばれているかも分かりません。

 それで、こんな大事な話をもっとみんなに知ってもらいたいと、今回傍聴のお誘いをしたところ6名の方が、傍聴に来てくださいました。
 みなさんありがとうございます。

 今回の目玉は、「基金条例の制定」の活用について。

 今回も、質疑・反対討論・一般質問と、斉藤議員はただ一人で奮闘していました。

 75歳以上の高齢者の医療保険は県全体でひとつにまとめられています。現在大分県で日本共産党の議員は大分市選出の斉藤議員のみになっています。

 私たちはいずれ年を取ります。このことは私たち全員に関係があることです。
こんな風にあっさり決まっていくことに危惧を覚えます。

 「制度を維持することより、高齢者を守る観点で見てほしい」斉藤議員の最後のしめくくりの言葉です。高齢者を守れないなら、制度が存続することに意味がありません。


  ※斉藤由美子議員の議案質疑原稿の要旨は こちら

  ※斉藤由美子議員の決算反対討論原稿の要旨は こちら

  ※斉藤由美子議員の一般質問原稿の要旨は こちら

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