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要望書を提出
「第7波」から市民のいのちを守るための緊急要請
2022年8月1日   
日本共産党大分市議団
日本共産党大分県中部地区委員会
 新型コロナは、オミクロン株BA.2系統から、さらに感染力の強いBA.5系統等の変異株へ置き換わり、経験のない感染急拡大となっている。

 発熱外来がパンク状態となり、自主的な抗原検査で陽性となっても受診できず、健康観察も行われない事態が多発している。

 医療機関や保健所が崩壊しかねず、市民のいのちを守る対策が急務である。

 季節性インフルエンザと危険性が変わらないとの議論があるが、高齢者の重症化率・致死率はインフルエンザよりもかなり高いと指摘されており、かつ変異株への警戒も必要であり、根拠のない政府の過小評価に与するべきではない。

 政府は、6月から入国制限と空港検疫を大幅に緩和し、入国時検査数も1日=1万件から1日=数百件に減少させ、水際対策を「ないに等しい」状態とした。海外からのBA.5の流入が一気に進んだと考えられる……

 ※申し入れ文書は こちら

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