2016年(平成28年)の大分市議会・第1回定例会(3月議会)は、3月4日〜25日の日程で開会されました。
今議会は、市の当初予算を審査する議会です。
ほとんどの行政上の政策には予算が伴います。したがって、予算の動きを見れば、市政が誰を対象にして何を目指そうとしているのかがはっきりと見えてきます。予算を審査するということは、市政のものの見方、考え方を審査するということにほかなりません。
その意味で日本共産党大分市議団は、今期の予算から見えてくる佐藤市政の姿勢の根本をただすべく奮闘しました。
まず、総括質問では、安保法制・消費税・社会保障について、市長の政治姿勢について質問をしました。
一般質問では、障がい者が利用しやすい交通対策について、中小企業・業者の支援について、立地企業の労災事故についてなど、市民の切実な願いの提案をおこないました。
引き続き、市民のみなさんの切実な要求実現にむけて全力をあげます。
さて、下記の日程で3月議会報告と6月議会に向けて、みなさんのご意見やご要望をお聞きする市政懇談会を開きます。
ぜひご参加いただきますよう、ご案内いたします。
※市政懇談会ご案内チラシは こちら
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