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申し入れ風景
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市施設での集会などについての申し入れ
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日本共産党大分市議団は、公務員の要求実現などの組合活動は大いにすすめられるべきだと考えています。それは日本国憲法に補償された基本的人権の中核をなすものであるからです。 しかしながら、たとえ昼休みなどの休憩中であっても、特定の候補者や政党などを励ます集会等は慎むべきであると思います。それは各種の選挙こそ、思想信条の自由が最も尊重されるべきだと考えるからです。組合活動の一環であっても、特定の政党や候補者の選挙運動をすることは、政治的信条の自由に抵触するおそれがあります。要求実現の運動では団結しても、特定の政党や候補者の支持、応援とは一線を画するというのが、一般論として、これまでのわが党の立場です。 さて、3月26日に大分県知事選が告示されました。この選挙で上記の民主主義の原則にかかわる無視できない事態が散見されています。よってわが党議員団は民主主義の観点から、また市民から見た公務員への信頼の観点から、大分市長職務代理者である小出祐二副市長へ申し入れを行いました。 |
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