TOPへ
2015年の年頭にあたって
日本共産党大分市議団
 明けましておめでとうございます。
 旧年中に寄せられたたくさんのご意見ご提案、お励ましの声に深く感謝するとともに、本年もご指導ご鞭撻をたまわりますよう、心からお願い申し上げます。

 さて、昨年暮れには総選挙がありました。これは安部自公政権が、国際的には侵略戦争肯定の政治発言をくり返して孤立し、国内的には「アベノミクス」なるものが国民の生活を破壊していることが明らかになる中、この時期ならまだ逃げ切れるという彼らなりの打算で行った解散劇でした。

 この選挙で日本共産党は、安部暴走内閣ストップを訴え、さまざまな問題に対案を示して戦いました。
 その結果比例代表で606万票を獲得し、さらに沖縄1区で赤嶺政賢さんの勝利をかちとり、比例20、小選挙区1議席の合計21議席を獲得することができました。

 大分県では比例得票3万9,940票。内、1区の山本しげる候補が1万3千票余りを獲得し、比例での躍進に貢献しまた。寄せられた大きな声援とご協力に心から感謝しています。

 いよいよ4月には、いっせ地方選挙があります。大分市がかかえる多くの問題は、大分市だけの努力では解決出来ません。県政と国政を有機的に結びつけてこそ、解決の糸口が見つかるものです。引きつづきいっせい地方選挙躍進のために全力をあげます。ご協力、よろしくお願い申し上げます。

 大分市のごみ有料化問題、大分駅周辺の都市開発問題、消費税増税、年金、介護保険の問題……等々、本年も課題が山積みしています。日本共産党大分市議団は、三人の議員の力を結集し、市民が主人公の立場からこれらの問題に積極的に取り組んでいきます。

 変わらないお力添えをよろしくお願い申し上げます。

TOPへ