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2013新春街頭演説会
 1月2日(火)、午前11時より工事中の大分駅前で、日本共産党大分市議団による恒例の新春街頭演説会がありました。この演説会には大久保八太市議から議席を受け継ぐ西村初美予定候補(党中部地区委員会市民運動委員)、河野広子市議より議席を受け継ぐ斉藤ゆみこ予定候補(党中部地区女性部長)の新人二名と、再選を目指すひろつぐ忠彦市議、ふくま健治市議が参加しました。
 また県議団より提栄三県議、県党青年学生部長の山下魁氏も同席しました。
 司会は河野広子市議です。正月2日の寒空の下、道行く人のなかには足を止め声援を送ってくれる人もいます。また自動車の窓から手を振って応援してくれる人も目立ちました。
 初めにマイクを握った提栄三県議は、「大分県はこれまで企業立地促進補助金や企業立地基盤整備補助金等を併せて約140億円もの大金を大企業中心に使っています。こんなやり方では景気は回復しません。リフォーム事業など地域密着型の事業にこそ税金は使うべきです」と訴えました。
 つづいて山下魁氏は年末の総選挙で日本共産党に寄せられた支援に謝辞を述べるとともに、引きつづき公約実現を目指して頑張りますと挨拶しました。
 新人の予定候補である斉藤ゆみこ氏は「駅前通の開発費に900億円の税金をつぎ込むなら、わずか2億円の助成で小学生までの医療費無料化ができます。市政を市民優先、くらし優先に切り替えていきましょう」と訴えました。
 同じく予定候補新人の西村初美氏は「子育ての中でさまざまな矛盾にぶつかり、この現実を変えていかなければと立候補の決意を固めました。市議選は大企業優先化市民優先かが問われています」と抱負を述べました。
 広次忠彦市議は、「日本の自衛隊もあの欠陥機オスプレイを導入しようとしている。くらしも経済も平和があってこそです」と訴えました。
 最後にマイクを握ったふくま健治市議は「わが党が行ったアンケートでもくらしが苦しくなったと答えた人が70パーセントにものぼっている。市民の願いを届ける4議席をかちとらせてください」と呼びかけました。
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