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市政懇談会のご参加ありがとうございました
 4月21日(土)、午前10時より、大分市アートプラザ1階研修室で、日本共産党大分市議団主催の市政懇談会が開かれました。
 懇談会には市議団全員の4議員と、多くの市民が参加しました。
 市政懇談会は福間健治議員の司会で始まりました。
 最初に大分市議団を代表して、大久保八太議員から挨拶がありました。
 大久保氏は、市政でも国政でも政治の根本をただそうとしたら日本共産党しかない。
 釘宮市政3期目で、市政がますます大企業よりになっている中、唯一の野党である日本共産党の役割が大きくなっていると述べました。
 つづいて河野広子議員から、3月議会の報告がありました。河野議員は、3月議会で大分市議団を代表して、代表質問を行っています。

 新年度予算につい、社会保障と税の一体改革について、TPP問題、国保税、介護保険料の値上げについて、がれき問題など、3月議会で各議員が取りあげた問題について、河野議員は簡潔に説明しました。

 3月議会報告の後、堤栄三県会議員より挨拶がありました。堤県議は3月県議会のご自身の一般質問で、広瀬知事に消費税に対する認識を問うたところ、「社会保障の財源に一番ふさわしい税が消費税」という答弁があったと紹介しました。会場からはブーイングがおこりました。
 市政懇談会は、質疑応答の時間に入りました。参加された市民より、活発な意見が出されました。
 4人の市議はメモを取りながら、参加者の発言に熱心に耳を傾けました。
 参加者の意見について、専門分野ごとに各議員から回答や報告がありました。
時間内に収まりきれない問題については、ひきつづき意見交換を続けていくことになりました。
 参加者の拍手の中で懇談会は終了しました。
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