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申し入れ風景
2010年度大分市予算に関する重点申し入れ

 日本共産党中部地区委員会と日本共産党大分市議団は10月29日、釘宮 磐・大分市長に対し、2010年度大分市予算に関する重点申し入れをおこないました。

 申し入れには、久渡副市長が対応しました。

 最初に大久保団長が、新政権に関心と期待が高まる一方で不安もあると指摘し、市民の切実な要求がうずまいている。後期高齢者医療廃止の先送りは許せない。不安な点は財源問題で、税金の使い道を国民の暮らし優先に切り替えることが必要。
 子どもや高齢者の医療費無料化、深刻な雇用不安の解消、中小業者・農業振興策の重要性をなどを訴えました。

 福間議員は「深刻な介護不安の解消、国保税値上げストップ、保険証未交付なくすこと」

 河野議員は「新型インフルエンザ公費負担の拡大、小子化対策としてこどもの医療費無料化の拡大」

 広次議員は「深刻な雇用不安の解消、財源確保として、3・4号地の適正課税で税収増を」

 ──と、それぞれ市民の声を紹介しながら要求しました。

 申し入れについて、久渡副市長は「国の方向が不透明、財政が厳しいが、申し入れ内容については検討する」との姿勢を示しました。


(申し入れ文書は こちら





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