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第1回定例会(3月議会)福間健治議員団長の総括質問
質問する福間健治議員団長
 3月16日(水)、日本共産党大分市議団を代表して福間健治議員団長が行った総括質問の要旨は以下の通りです。


 私は日本共産党議員団を代表して、総括質問をおこないます。

1、まず、新型コロナウイルス感染症対策について質問します。

 新型コロナのオミクロン株から国民・市民の命と健康、暮らしを守ることは、最優先の課題です。
 感染防止対策等に日々ご尽力されていることに心から敬意を表します。そこで以下、5点について質問します。

○まずワクチン接種についてです。

 ワクチンの3回目接種が遅れています。
 接種の6カ月後から抗体価は下がるとされており、政府が当初、3回目接種を原則8カ月後としたことには、医学的根拠がなかったことを示しています。

 岸田総理は、昨年12月6日、2回目接種後8カ月を待たずに「できる限り前倒し」をすると表明しました。

 しかし、現時点で3回目接種を終えたのは全国民のわずかに約26%です。
 このままでは第6波の感染抑制には、充分とは言えません。

 本市は3月末までに65歳以上の接種を終えたい、子どもへの接種も始めたと聞いています。

 そこで質問します。現時点での接種率、今後の接種計画はどうなっているのでしようか。見解を求めます。

○次に検査体制についてです。

 PCR検査等の遅れも重大です。急速な感染拡大による医療と介護の崩壊を防ぐうえでも、高齢者施設や医療機関などを……(詳しくはこちら

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