9月7日(火)、第3回定例会で福間健治議員団長が行った一般質問は次のとおりです。
日本共産党の福間健治です。質問通告に基づき、3項目について質問します。
まず、新型コロナウイルス感染症対策についてです。
新型コロナウイルス感染症から、市民の命と暮らしを守る対策に日々ご尽力されていることに心から敬意を表します。
新型コロナウイルス感染症拡大の中で開催された2020東京オリンピック・パラリンピックが閉幕しました。
緊急事態宣言下での開催は感染抑止に逆行し、国民の命が危機に瀕する重大事態を加速させました。
JNNの世論調査(9日報道)では、「五輪開催が感染拡大につながった」との答えが60%に達しています。
全国の感染者数は一時2万人を超す最悪の数字を記録しました。
医療機関ひっ迫の影響で自宅療養中に容体が急変し、命を失う陽性者も出ています。
大分市においてもお盆休み前から、感染の急拡大が進行し、収束の目途は見えていません。
変異したデルタ株の猛威が広がるなか、さる8月20日、日本共産党中部地区委員会と日本共産党大分市議団は、大分市長に、大規模な検査体制の強化、希望者への迅速なワクチン接種、陽性者の保護・隔離、万全な治療・医療体制等の拡充、自粛と一体の補償など、市民の命と暮らしを守る対策を強よめていただき、最善の努力を尽くすことを求め、緊急に要望をおこなったところです。
市長に提出した緊急要望書も踏まえて、2項目について質問します……(詳しくはこちら)
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