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第3回定例会(9月議会)を終えて
2019年9月26日

日本共産党大分市議団団長
福間 健治


1 議会の概要

□ 会期

9月2日(火)〜9月26日(木)

□ 前半(2日から17日)は補正予算・条例(案)など20議案が審議されました。
 最終日に、人権擁護委員の推薦の追加議案。党議員団は、全員が一般質問をおこない要求実現を迫りました。
 市民の願いに反する議案、請願・陳情の不採択に質疑と反対討論を行いました。


□ 後半(17日から26日)は平成30年度の決算審査が行われました。

 無駄遣いや市民犠牲を厳しくはチェックし、施策の改善方を求めました。閉会日の本会議では、反対討論と重点要望をおこないました。


2 一般質問

●一般質問者は20名―自民4名、社民2名、公明6名新市民クラブ0名、おおいた民主3名、共産3名、新政1名、無所属1名

 党議員が取り上げた課題

○岩崎―教育行政・大分市小中学校働き方改革など4点、生活保護、高齢者ワンコインバス、鳥獣被害対策、防災・避難誘導について

○斉藤―会計年度任用職員制度、市立幼稚園6園の廃園中止を、学校施設建設のPFI導入やめよ、教育行政・学校図書館についてなど

○福間―核兵器禁止条約の署名・批准、食料自給率向上対策、障害者福祉、国民健康保険、ゴミ収集について
質問等の手ごたえは、議員団ニュース、議員個人ニュースで紹介します。



3 予算議案等の審議結果

○各常任委員長報告に対する質疑

 令和元年請願第2号「消費税10%への増税の中止を求める意見書提出方について」、
 平成31年陳情第2号「公立小中学校、義務教育学校の女子制服にスラックスの選択肢を求める陳情」についての常任委員長報告に対し、消費税10%増税中止の不採択については福間議員が、スラックスの選択肢の不採択には、斉藤議員が質疑をおこなった。

○各常任委員長報告に対する反対討論は、党議員団を代表して岩崎議員が行いました。


4 議会運営委員会提出の意見書案の結果

○消費税10%増税中止の意見書提出方については、社会民主クラブの賛同のみで、採択にいたりませんでした。


5 平成30年度決算審査特別委員会

□ 17日、決算全体会、執行部より決算全体の報告をうけました。

□ 各決算分科会は、18日、20日です。審査と事務事業評価のとりまとめ

□ 25日(水)、決算全体会、各決算分科会長報告、質疑、討論、採決
      党議員団を代表して岩崎議員が反対討論を行いました。

□ 26日(木)は、本会議で決算審査特別委員長報告、質疑、討論、採択
党議員団を代表して斉藤議員が反対討論を行いました。

 以上で第3回定例市議会のすべてを終了しました。


6、今後の活動について

□ 議員団ニュースの作成準備

□ 市政懇談会―11月9日(土)10時より、アートプラザ研修室です。

□ 大分市への新年度予算要望の整理と申し入れ

□ 大分県への新年度予算要望協議 10月25日(水)9時30分集合

□ 政策課題についての調査研究

□ 地域要求の現地調査と懇談




以上










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