福間健治です。
私は日本共産党を代表して総括質問をおこないます。
今日、年金問題をはじめ、政治への不信と将来不安がひろがっています。
日本共産党は国の悪政の防波堤となって「憲法」を暮らしに生かし、「住民福祉の増進」という「地方自治の本旨」が存分に発揮される市政をめざして、引き続き力をつくす決意です。
1.市長選について
さる4月21日投開票の大分市長選挙は、投票率が前回を15.86%下回り、27.72%と、過去最低だった 2007年の25.02%に次ぐ低さとなりました。
我が党は、小手川めぐみ氏を擁立し、「市政の真ん中に市民の暮らしを」をスローガンに、憲法を生かし、暮らし・福祉の充実など市政5つの改革ビジョンを示し、13の重点要求を掲げ、選挙戦に挑みました。
立候補表明が告示5日前となりましたが、「よくぞ立候補してくれた、応援したい」など、地元住民や女性らの支援の輪が広がりました。
結果は、佐藤樹一郎現市長が8万9,421票で当選され、小手川めぐみ氏は1万7,436票(16,3%)を獲得しました。
今回、我が党の市長選出馬で、「住民福祉の増進」という市政のあり方を市民に訴えたことは、今後の市政に活かす貴重な財産になったと考えています。
そこで質問しますが、今回の市長選挙の結果をどのように受け止めていますか。お聞かせください。
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