第2回大分市議会定例会(6月議会)は6月10日〜24日の会期で行われます。
本議会は以下の点で重要であり、日本共産党大分市議団は全力でこの議会に臨む決意です。
ご意見やご要望をお寄せください。また各種情報のご提供も歓迎します。
1)参議院選挙公示前の市議会であること
安倍自公政権は、「バブルと投機」を煽る「アベノミクス」路線に固執しています。
消費税増税と社会保障切捨て、雇用ルール破壊、原発の再稼動と輸出、TPP推進、沖縄などでの基地強化、憲法改悪、過去の侵略戦争の肯定・美化する政治姿勢をとるなど、暮らし・平和を破壊する危険な暴走が続いています。
これらの一見「いさましい」政策がマスコミを使って大宣伝され、一部に「期待」感をもつ人がいる一方で、どの分野、どの問題をとっても実際の国民のくらしとの矛盾を広げ、そのほころびと破綻もすでに始まっています。
日本共産党大分市議団は国政と地方自治を関連させ、市議会の論戦でも暴走の告発と国民本位の改革を大いに訴えていきます。
2)市民の切実な願い後押しする市議会に
今議会で家庭ゴミ有料化実施計画(案)が、全議員に説明されます。
9月市議会への条例制定を許さない論戦をしていきたいと考えています。
また党議員団が開催した市政懇談会や、地域の「つどい」でだされた、「地域の環境改善、各種制度の改善」についても積極的提案をしていきたいと考えています。
6月議会の一般質問は6月14日(金)17日(月)18日(火)の3日間です。詳しい案内はこのHPでも行います。
ぜひ、傍聴におこしください。
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