４月２４日に市長選挙が行われたため、今議会が釘宮市長三期目の最初の予算議会となります。
　したがって、予算の中身が市民の切実な問題を反映したものになっているか、言いかえれば、市民のくらし最優先の予算であるかどうかがきびしく検証されなければなりません。
　また東日本大震災を経験し、防災対策、原発問題も重要な争点となります。

　ところが中央では、菅首相の退陣をめぐって党利・党略の駆け引きに明け暮れています。震災を政争の具にすることは許されません。

　わが党は、全国的に、災害の復旧・復興に全力を尽くしてがんばると同時に、議会でも全力を尽くします。
　大分市議団は、代表質問・一般質問とも、市民の切実な願い実現のため、がんばります。ひきつづき、御支援をよろしくお願いします。