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12月議会を迎えるにあたって
日本共産党大分市議団団長
大久保 八太

 11月30日より本年度最後の議会である第4定例会(12月議会)が開会されました。日本共産党大分市議団は市議会では野党でありますが、市政が市民生活の向上に少しでも寄与できるように、今議会も積極的に発言をしていきます。

 すでに9月議会で決算審査特別委員会の審議が行われました。来年度予算に盛り込まれた市の施策について具体的で厳しい監視をつづけて参ります。そのとき指標になるのが、10月28日にわが党市議団と中部地区委員会が共同で提出した「来年度予算についての56項目の申し入れ」です。この項目の実現のため4人の市議が一丸となって活動することをお誓い申し上げます。

 前議会では、会期中に骨折するなどのアクシデントが3議員で起こりました。市民のみなさんにはご迷惑やご心配をおかけして申し訳ありませんでした。幸い議員の故障を押しての奮闘と団結により、影響を最小限に押さえることができました。めったに起こることのない異常な事態ではありましたが、ここからも教訓を引き出し、議員の健康管理についてなおいっそうの徹底をはかる所存です。今後ともお力添えをよろしくお願いします。

 一般質問や各委員会は、だれでも傍聴することができます。このホームページにも必要な情報を掲載してありますので、一人でも多くのご参加をお待ちしております。