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福間 健治 (ふくま・けんじ)  ※日本共産党大分市議団団長
  〔市議会〕 2021年3月現在


建設常任委員会
地域活性化対策特別委員会
議会活性化推進会議
同和対策協議会
1 8期目当選で思うことは?
 2月21日に執行された大分市議会議員選挙は、定数44名に対し58名が立候補し、一票争う多数大激戦となりました。
日本共産党は現有議席の絶対確保をめざし、奮闘しましたが、3名から2名に後退するという厳しい結果となりました。
 痛恨の極みです。

 私の選挙地域は有力新人乱立のなかではありましたが、底力を発揮し、8期目の当選を勝ち取りました。
 ご支援をいただいたみなさん方に心からの感謝を申し上げます。

 今後も、市議選公約の実現、市民の命と暮らし、平和を守るために全力尽くします。
 また来る総選挙での市民と野党の共闘の前進、日本共産党の躍進めざし全力をあげます。

2 議員活動で実現したいことは?
 人として生まれたからには「人間らしい暮らし」できる社会を築くことです。
 喫緊の課題として新型コロナウイルス感染症から、命、暮らしと営業を守る取り組みを前進させることです。

 市議選公約である高い国保税や介護保険料の軽減対策に引き続きとりくみます。
3 議員生活の中で印象に残っていることは?
 いろいろなことがありますが、特筆すべきことは以下の2点です。

 1つは平成16年から制度化されたワンコインバス制度です。その実現の前提となる敬老無料バス実現運動を、高齢者のみなさんと7年間にわたり運動しました。

 雨の日も風の日も、署名・宣伝、自治会、老人クラブへの申し入れと粘り強く運動して、とうとう政治を動かすことができました。

 泣き寝入りしないこと、声をだして要求することの大切さを実感しました。

 昨年度から改悪され、負担増と対象年齢の段階的引き上げがされていますが、「ワンコインバス」復活を求める声は根強いものがあります。市民との共同を発展させ、復活まで頑張ります。

 もう1つは、2017年3月で大分駅南土地区画整理事業が終了しましたが、「大分駅周辺整備事業を考える会」を住民のみなさんと立ち上げ、大型道路優先や住民追い出しの事業は許されないことをかかげて運動してきました。

 住民の納得合意の街づくりをめざし、住民減歩率を10%以下に押さえ、立ち退き迫られる方々のための市営住宅の建設する──など、「住民が主人公」の街づくりにお役に立てたことです。
 事業の終了とともに「考える会」も解散し、運動に携わった方々と最後の懇親会をおこないました。
 また会費収入を充当し金池南1丁目の公園に時計を寄贈しました。

4 議員として活動する上でのモットーは?
 「福祉もまちづくりも、市民とともに」が私のモットーです。

 いつでも市民の目線で、市民に寄り添った活動をすることを原点にしています。
 この姿勢をいつも忘れないように、心がけています。

5 自分の性格の長所と欠点は?
 何ごとにもおおざっぱです。どんなことでも、あまり悩まず、おちこまず、いつも前向きに考えるようにしています。

 このことが病気にならない秘訣だと思います。

 人の意見・真意を深く受け止められない事がちょくちょくあることです。情勢判断に失敗する要因となっています

6 家族ついて思うことは?

 やすらぎと不安の交差する空間が「家族」です。

7 趣味や興味のあることは?
 自然とふれ合うのがとても好きです。山・海の散策は生活の一部になっています。

 高校・大学はグループをつくって、歌やギターを楽しみました。
 いまではそういう機会はほとんどとれません。

 カラオケも大好きですが、今はコロナでいくことができません。

8 最近の映画や本で感動したものは?
 最近は、BSでの「寅さん」の再放送映画を楽しみ鑑賞しています。

 釣りの番組は欠かさずみています。

9 あなたにとって日本共産党とは?
 ものの見方、考え方をリードしてくれ、自分の活動、生きる希望と展望を与えてくれる「人生の羅針盤」のような政党です。

 自助と自己責任、政治の私物化、立憲主義破壊の政治が横行するなかで、今ほど、党綱領の路線が輝いているときはありません。

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