今年も全国600カ所で、大分集会も500名あまりが参加し、おこなわれ、税務署までデモ行進しました。議会中でしたが、激励にかけつけました。
私は、3月12日(月)、午後3・10分より一般質問をおこないました。
1.貧困と格差の打開について
(1)定率減税の廃止など庶民増税中止を
(2)最低賃金の抜本的な引き上げを
(3)貧困から子どもの成長を守る問題
(4)国民健康保険証の取げをやめ、減免制度の拡充を
(5)障害者自立支援法の応益負担の撤回
2.ホームレスと孤独死対策
3.イノシシ被害の対策
以上の問題について、発言通告にそって質問しました。( 質問要旨 )
□増税問題では、国に中止を要求することや、高齢者の負担軽減は考えていない。税制改正について、問い合わせが、3800件あつたが、説明を十分して、理解をしていただいたなどと答弁。高齢者の苦しみはとどかないのでしょうか。
□貧困から子どもの成長を守る問題では、生活保護の母子加算廃止は、公平の観点からと国の言い分そのままでしたが、児童扶養手当については、母子家庭児童の福祉増進に重要な役割を果たしているという認識を示しました。
□ホームレスの保護申請について、「居住地がないことや稼働能力があることをもつて保護の要件に欠けるとするものではない」 ホームレスからの保護申請があれば、「居住地がない場合でも保護の申請を受理し、保護の要件について調査を行っているところである」と答弁。これまで保護申請にいき、追い返されていたホームレスの実態をたなあげする答弁でした。
□猪被害対策については、被害調査し、実態をつかみ適切で効率的な予算確保執行に努めるとの答弁でした。
1 市議会一般質問
一般質問する福間
4 訪問活動・生活相談
春日の対話集会へむけての訪問活動。木曜日は大雨、寒くてふるえましたが、訪問先では、大変喜ばれました。
17年前、渡辺さん(故人)と訪問したNさん宅、奥さんが昔話を、またKさん宅では、夕食中でしたが、お家にあげていただき、お茶のもてなしをうけ、とても暖まりました。
先週は市議会開会中でしたが3名が相談に訪れました。2名の方は無事問題が解決し、お礼の電話をいただきました。
おひな様
2 市議会・厚生常任委員会
3 「3・13重税反対大分中央集会」に参加
エコライフプラザの玄関
これから2年間、厚生常任委員として、がんばることになりました。
委員会では、
1、サーベイランス調査は1キロメッシュごとの調査結果を公表すること
2、背後地の健康被害調査を実施すべきである。
3、大洲園処理場整備事業は地元業者に仕事を
4、舟平産廃場の違反物の除去対策について
5、脱税した会社への処分をおこなうべきではないか。処分要項を改正せよ。
などについて質疑をおこないました。
委員会最終日の管内視察はリサイクルプラザへ、児童・生徒に見学させると環境学習になってとてもよい施設だと感じました。
あいさつするつつみ栄三さん
暖冬から一転、朝晩の冷え込みも厳しく、冷たい雨も降りました。市議会の一般質問・委員会審議に集中した一週間でした。