3 考える会、学校選択制で教育長に申し入れ
要望する顕徳町の人々
2 大友氏館跡の整備計画で申し入れ
お盆前の、あわただしい季節です。猛暑はおさまらず、プール事故が問題になりました。
この一週間、私も忙しく駆け回りました。
今年で何年目になるでしょうか。毎年楽しみにしているのが、ちきりん踊りです。今年も、汗びっしょりになって、とても充実した瞬間でした。踊りの後のビールは格別でした。でも翌日は足腰が痛く往生しました。
おどる福間
8月9日、学校選択制を考える会(脇屋光代代表)は、秦政博教育長(大分市教育委員会)に、来年度からの学校選択制の性急な試行実施中止を求める緊急申し入れをおこないました。7月28日の大分市議会文教常任委員会で、学校選択制を導入します「8月15日付け」市報に掲載する準備を進めていることが、明らかになり、緊急申し入れとなりました。
(「学校選択制の性急な試行実施中止を求める申し入れ」書は こちら )
申し入れでは、「地域連携が弱まる」「学校間格差」「登下校の安全性」「統廃合問題」など、どの問題に対しても、適切な回答、方向性が見えないこと、また多くの関係者は学校選択制の内容について知らない実情などを次々に訴え、「校区説明会に参加した人々の多くが市教委の説明に納得しなかったこと、疑問点・反対意見が多数出されたことを真摯に受け止め、来年度からの試行実施は中止すること」を申し入れました。
しかし、教育長は、学校選択制導入は「大分市教育の振興に寄与する」「機は熟した」「実施時期を変更する考えはない」とする態度に終始し、来年度からの試行実施を強行する姿勢を崩しませんでした。
申し入れに参加した保護者などからは、憤りのあまり涙する人もあり「市民不在の大きな問題だ」と、大分市の教育行政のあり方に不満と怒りを口々に訴えていました。
私は、申し入れに同席した市議として、「試行実施まで時間はあります、あきらめずに、運動をつづけましょう」と参加者を激励しました。
「考える会」では、引き続き「学校選択制の性急な導入中止」を求める署名活動にとりくみ、9月上旬にも、大分市教育委員会に提出する予定です。
署名へのご協力をお願いします。
1 ちきりんを踊る
4 初盆のお参り
今年のお盆も、親しくしていただいた方のお参りにあがりました。
私が市議選2回目の挑戦で失敗し、次の再挑戦の選挙のとき、お正月にふらっと自宅を訪れ、今度はなんとしても当選をと、多額のカンパをいただいたHさん宅も訪問ました。奥さんとも久々に昔話が弾みました。こうした方々の気持ちを大事にしていかなければと、あらためて感じさせられたお参りでした。
秋の気配を感じさせる実をつけはじめた柿