３ 国保・介護学習会
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２ 生活相談―無事解決の見通し
税制改悪や国保税・介護保険料値上げでの苦情や相談は後をたちません。
最近こうした問題で、相談が増えています。「学習会をしたいのでお話にきてほしい」という依頼も数件きています。７日の七夕の日には、上田町の方々によばれ、お話をさせていただきました。
みなさん、国保税の納税通知書や介護保険利決定通知書を握りしめて参加していました。
参加者からは、「制度の仕組みがよくわかった」「高齢者福祉制度の活用についてもよく説明していただきありがとうございました」と感謝の言葉もいただきました。
毎月こういう学習会をしてほしいなどの要望もよせられました。
相談をうけ、数ヶ月持ち越しとなっていた２つの相談が解決のめどがたちました。
ひとつは、サラ金被害です。あのアイフルに、不当な利息を払わされていた高齢者夫婦。
弁護士の先生とも相談し、利息制限法で計算しなおした結果、過払いがあることが判明。 このほど、アイフルと示談が成立し、数十万円返還されることになりました。
二つは、公営住宅の風呂ガラスの破損により、全治６ヶ月のけがをした女性の方の医療費請求について、役所から支払いする旨の回答がありました。
４ 傘をさしての早朝散歩
いよいよ７月。早いもので今年も折り返し点を過ぎました。今週も西に、東に忙しく駆けめぐった一週間でした。
１ 雨水排水対策で現地調査
先週の大分市への申し入れにつづき、７月５日には、現地調査を４カ所実施しました。
調査には自治会長さんをはじめ、地元の方６名が参加しました。市役所からは、下水道計画課、下水道施設課の職員４名が同行しました。
調査箇所では周りにお住まいの方々にも声をかけ、参加していただきました。
南大分をすみよくする会では、大分市への申し入れ、現地調査結果をビラにして、配布する準備をすすめています。
会場提供していただした荒金さん宅のお庭のお花
現地で説明をうける地元の方々
最近は雨つづき、朝の散歩もたいへんです。でも、傘をさしての散歩も、普段目のいかないところに、気づくなど、新しい発見があってたのしいものです。
