ふくまが駆ける07年6月16日～

　国保を考える大分市民の会で、５点の要望を提出し、交渉。その後減免申請を提出しました。
　参加者からは「パート代は１０円あがっただけなのに、国保税は三倍にもなった、市民の痛みわかってほしい」
　３人のこども「一人は重度障害児」をかかえるお母さんからは「３ヶ月の短期証では毎日が不安」など、切実な声がだされました。
終了後一人一人の個別要求の解決にあたりました。

　３人のこどもさんのお母さんは「全期証」の交付をうけ大変よろこんでいました。

　足立新教育長に、
「学校はえらぶものではない、みんなでつくるもの」
「競争をあおる制度は試行実施も含め中止を」
　と申し入れました。

　むし暑い毎日が続いています。街頭演説をしても、すぐに汗ばんでしまい、不快指数は増す一方です。心も体もぐったりですが、はずせない行事は目白押し。何とか乗り越えることのできた一週間でした。

　大道丸食前での宣伝署名活動には大道・金池のみなさん１１名が参加。

　住民税などの納税通知が家庭に届いた直後でもあり、「税金が高くなるばかり、これでは暮らしていけない、どうにかしてほしい」との声、次々の署名をしていただきました。

　城南北町での対話集会には、２０名あまりが参加。
　団地の１階は浴槽を低層化したが、一階に住み替えのできない高齢者のために２階以上も低層化してほしいとの要望などがだされました。

　また来年から始まる後期高齢者医療制度について、知っていた人は一人だけ。
　宣伝を強めなければと痛感させられました。

　２５日からは第二回定例市議会が開会されます。市長選挙後の肉付け予算議会です。質問準備など忙しい日々が続きます。