ふくまが駆ける07年6月2日～

　早いもので「会」を立ち上げ８年目。今年は７０名以上の参加と、年々充実した総会となっています。

　介護保険改定から１年、問題点と課題と題しての記念講演がありました。
　また、介護者の実態、ケアマネーのとりくみ、改善運動などについても報告がありました。

　６月３日（日）、県連２８回大会には、５０名あまりが参加し、活発な論議がおこなわれました。
　討論では「ホームレス対策」「もう死にたいという人の相談をうけ、解決したこと」「班活動のあり方」など、の要望・意見がだされました。次期大会まで倍加運動を含めた、大会方針案を全員一致採択しました。

　また大会のなかで提案された６～７月の特別週間のとりくみについても意思統一をしました。

　大会では役員選挙もおこなわれ、県連会長は引き続き私が、副会長に猿渡久子氏、藤沢加住氏、理事を選出し、大会は無事成功のなかで、終わりました。

　日中は暑くなりましたが、朝はすがすがしい日々が続いています。各種団体の総会ラッシュ、毎日会議と相談、合間をぬって街頭宣伝の一週間でした。

　全県いっせい駅頭宣伝―大分駅前での演説にたちました。
　自衛隊情報保全隊の国民監視の即時中止、年金問題、参議院選挙政策などを訴えました。

　木・金の街宣では、年金問題などに関心が高く、演説後、「私の年金はどうなるのか」と相談にくる人もいました。

　コンパルホールでの総会に後半参加しました。
　１年間の活動を振り返っての活動交流──―　教育をとりまく、現状や問題点について、参加者全員が発言し交流しました。
　私も大分市の教育行政の現状について発言させていただきました。

　後半の総会では新役員を選出し、活動方針を決め、当面、学習会の開催や教育長への申し入れなどにとりくむことを確認しました。