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春の香りを胸いっぱいに吸い込むと、新しい季節の訪れに自然に頬が緩みます。 　この美しい季節に逆行するように、4月からは生活必需品の値上げがあいつぎ、75才以上を対象に後期高齢者医療が始まりました。がまんだけでは暮らしていけない、みんなで声をあげなければという思いが、国民の間で強まっています。 　さて、３月５日から２６日まで第１回定例議会が行なわれ、２００８年度大分市の予算が審議されました。国からの地方交付税などが年々減らされ、きびしい財政状況がつづいています。地方自治の原点である福祉や暮らしを、どのように守っていくかが問われる議会になりました。 　自民・公明政治がますますゆきづまるなかで、後期高齢者医療制度や国保税・雇用の拡大などと共に、市政懇談会や「語る会」で寄せられた市民要求についても、代表質問や一般質問に盛り込み実現に向けて取り組みました。 　３月議会報告と６月議会に向けて、みなさんのご意見ご要望をうかがい、意見交換する懇談会を下記の日程にて行ないます。懇談会には誰でも参加できます。多くのご参加をお待ち申し上げます。
日時：4月27日（日）10時〜12時（2時間程度） 場所：アートプラザ２Ｆ研修室（市役所となり） アートプラザ横の駐車場が現在利用できません。 市役所西駐車場をご利用ください。（日曜でも可）
・お問い合わせは　537-5695（議員控え室直通）まで