5月13日(日)、午前10時より、大分コンパルホール305会議室で、日本共産党大分市議団主催の「市政懇談会」が開かれました。この懇談会は第1回大分市議会(3月議会)の報告と、6月開催予定の第2回大分市議会(6月議会)に向けての市民のみなさんの意見や要望をお聞きするために開催されたものです。いっせい地方選挙のため、例年より遅れて開催されました。
日本共産党大分市議団からは、大久保議員団長、小手川議員、広次議員の3名が参加しました。福間議員は自ら会長をつとめている「生活と健康を守る会」の第28回大会と日程が重なったため、欠席しました。
今回の司会は、小手川議員が担当しました
07年5月13日(日)
あいさつに立った大久保団長は、いっせい地方選挙での奮闘に謝意を述べるとともに、共産党が全国的に議席占有率を高めたことにふれながら、「二大政党論や反共シフトも、私たちが攻勢的に打って出れば、必ず前進できることが証明された。7月の参院選にむけて大きな力を結集しよう」と呼びかけました。
つづいて広次議員が、釘宮市政の評価についての分析と、3月議会の内容と特徴について報告しました。
また、他党派の姿勢等についても、実例を示しながら報告しました。
参加者からは活発な意見や質問、要望が寄せられました。
特に新しい分別法がスタートしたばかりのゴミ問題や、公害問題等については意見や要望が集中しました。各議員は参加者からの発言に、ていねいに答えました。
最後に小手川議員が閉会のあいさつ。参加者からの拍手の中で市政懇談会は終了しました。